いよいよ、神棚の付いていた8畳間のリフォームも終わりに近づいてきました。
今回は床を(本当は完全洋室化したかったけど、木材高騰を受けて急遽変更しまして)既存の畳を活かしつつ、床のぶよぶよの緩い部分を補強しつつ外周をクッションフロア、中心を畳という変則リフォームを施しました。
前回まではCF(クッションフロア)部分の根太打設、合板貼りまでが終わっていました。以下の記事参照です。↓↓↓
という事で、今回は①節や継ぎ目をパテ埋めをして、②やすりをかけてパテのでっぱり部分を平らにならして、③クッションフロアを貼り、④見切り材を付けて、⑤畳を入れる。という完成まで最後の工程を記録していきます。
①節や継ぎ目をパテ埋め
まずはパテ埋めの前に、外周の敷居や柱を養生します。
今回は、隙間がおおきくあいたところだけ養生しました。
そして、今回もお世話になります、吉野石膏のタイガーパテ。
撥水性のあるシートの上でパテをこねます。
水で溶くタイプは場所によって濃さを変える事が出来るので、使いやすくて好きです。
今回は全体的にパテ処理をしましたよ。
②ヤスリがけ
今回は60番の紙ヤスリを使用。全部で10シート購入して,3分割にして使いました。
左上が分割後の紙やすりです。パッケージに点線が書いてあるのでそれに沿って切っていくと等間隔で綺麗にカットできます。
右上の画像が全てヤスリがけが終わった後の物です。
手作業で2時間ほど掛けてヤスリました。背中と腕が筋肉痛です。
③クッションフロアを貼る
ヤスリがけが終わったらいよいよクッションフロアを貼っていきます。
まずは仮置きです。
仮置きしてみました。
1枚を半分ずつ貼っていきます。仮置きしたCFを半分開き、クッションフロア用ボンドを櫛目ゴテで伸ばしてから、オープンタイムを10分程あけてから又戻します。
圧着用の木材で(私は角材を30cm位に切って,ぐるっとタオルを巻いた物を使用)上からCFがしっかりと付くように圧着してきます。
すべてカットしました。
④見切り材をつける
次にCFの角の部分の光モール社製の見切り材で断面をカバーしました。
今回使ったフリーアングルはこちら。⇩
モノタロウにて購入しました。
↑こちらのボンドで貼り付けました。上のビニールの中に今回購入したフリーアングルが入っています。(ソフト巾木を取り付ける際にもこちらを使用しました。早く乾くし取り付け後は強度もしっかりあります。なにしろ、簡単で扱いやすかったです。
エスコ(ESCO) 170ml 建築内装用ボンド EA935KB-11 価格:682円 |
今回は、見切り材の端を綺麗に45°でカットしたかったのですが、手を抜いてしまいました。
次回機会があったときにやってみたいと思います。
見切り材はカッターでもはさみでも簡単にカットできます。扱いやすかったです。
(でも、手を抜いてしまいました…)
あとは畳を入れて完成です。
⑤畳を入れる
ということで、最後は一人でエッサエッサと畳を入れ直しました。
既存の畳をそのまま使ったので畳が汚いのですが、表替えは住む直前の方がカビの心配もないのでもう少しこのままにしておきます。
後一部屋作業が残っているので、そちらが終わった時点の予算に合わせて、ただの表替えにするか、MIGUSA畳にするかを決めたいと思っています。
とりあえず、神棚を撤去した和室の作業は今日で完結です。
あと一部屋、頑張るぞっ!!(とは言っても気長にマイペースでやります)
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