DIY前の玄関
これは、古屋の玄関入って正面の画像です。
いきなり古くさい障子の建具がどどーんとあらわれます。
そして左の画像が障子を開けた状態とその上部。
奥には、以前にDIYした部屋が見えてます。
恐らくこのコンセントに電灯が付けられていたのではないかな?
そのうちにこちらにも玄関用の電気をつけてもらいます。(友達の電気屋さんに…)
そしてこちらが入り口がわ。引き戸です。
海近の物件なので、引き戸はサーファーや海水浴後にも便利かと思うのでそのまま利用します。
今回は塗装のみしていきます。
木部を塗装
まずは柱の木部を塗装していきます。
その前に養生養生。
そして、木部塗装といえばこちら
ピンボケしててすみません。
ワシンペイントさんのオイルステイン(ウォールナッツ)です。以前別の部屋で使用した残りを使用。(玄関は面積が小さいので十分間に合いそうです。
あとは、右手の扉周りと天井側の回り縁を塗りました。
天井を塗装
右の画像は以前の雨漏りあとが見えます。(ちゃんと屋上に上がってコーキング材でふさぎました。)そのころはまだ画像を残してなかった~。(残してたらブログにあげられたのにがっかりです)でも、屋上での作業は危なくて撮影は出来ないですね。
で、下処理をこのアクドメールで2度塗りすると
段々、アクなのか汚れなのかが目立たなくなり、2度塗りまで来ると光沢が出てきますね。
で,今回はこれまた以前もう一つの玄関?(漁師さんだったのかもう一つ大きな水道付きの玄関がありそちらを塗装したときの余りのこちらを↓使用します。
これまたピンボケですがソフトアイボリーという色です。
だいぶ前に安売りで買ったので,もしかしたら廃盤になってるかも…。
ということで、天井塗りのための養生をしていきます。
天井下の塗装を終えた回り縁に養生テープを貼りました。
いよいよ、塗装開始です。
最初は養生テープ周りを、小さな筆で丁寧に塗っていきます。
全体を1周小筆で塗ったら,今度は筆を変えて全体を塗っていきます。
1度塗り後はかなり塗りむらがあります。
2度塗り後は画像では分かりにくいですが、肉眼でみるとやはりムラが分かります。
3度塗るとムラもほぼ分からなくなり光沢も増します。
壁を塗装
今度は壁を塗装していきます。
その前に玄関入って左側の壁に前住人が画鋲(にしては大がかりなサイズなのですが)打ってありなかなか取れなかったので、金槌の反対側の小さなバールのよう部分でてこの原理で抜きましたが…
これは私が以前の記事で紹介したボードアンカーの金属バージョンではないですか。
その記事がこちら↓
壁フックがはずれかけてる人、必見!!石膏ボードの壁に壁フックを取り付けるときはボードアンカーが有効ですよ♪
これを無理やり抜こうとすれば砂壁ごとごっそり抜け落ちるの確定です。
ということで、私は削り落とすことにしました。
マルチツールがあれば一発なのですが、あいにく持ち合わせていなかったので金属用ののこぎりで地道に切り落としました。
壁にぴったりで切りたかったので,鋸の刃を柄から外して地道に切断。すると綺麗な金属色の切断面が現れました。これは後ほどパテと塗装で無かったことにするとしましょう。
で、壁塗りのための養生を壁の際に沿って養生テープを貼っていきます。
今度はまたまたアクドメールで下地処理です。
1度目は2倍希釈のアクドメールをたっぷり塗って。
乾いたら2度目は原液をそのまま塗って。
乾いたらいよいよ本塗りです。
壁は、キッチンや8畳のリビングと同じホワイティーカラーのパーフェクトホワイト(ツヤ有り)を使用しました。
また、残り物利用です。
そして、引き戸の上と入って正面の障子の建具の上部分は紺色で塗りました。(濃い色なので1度塗りで綺麗に仕上がりました。)
すき間をコーキング
で、塗った壁の間にすき間が出来ているところはコーキング材で埋めました。
そして、使うのが
とっても綺麗に仕上がりました。
玄関塗装、綺麗に仕上がりました。やはり、塗装は養生と丁寧な重ね塗りで決まりますね。
まだ、建具や電気系統はこれからですが、玄関の作業は一旦完結とします。
次は玄関の右側の扉の向こう側の廊下
引き戸から向こう側に収納棚を作りたいと思っています。
玄関も建具や土間部を綺麗にしたら、その都度更新していきます。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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