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目次
床下収納の蓋を製作
今日は、前回の続きで床下収納のふたを製作しました。
以下の写真が前回まで完成している行程です。
- 蓋の木材を切り、CF(クッションフロア)を貼る
まず、収納庫の蓋の金枠に合うサイズに切断します。
今回、厚さ1,2mmの合板を使用しました。床材はクッションフロアを使用するので、以前床張りで使用した余りがちょうどよいサイズで残っていたので、合板と貼り合わせます。接着はクッションフロア用のボンド(セメダイン製)で貼り付けました。。クッションフロア側を下にした状態(下の画像)で乾かします。 1時間程度乾かして、クッションフロアの余白をカッターで切り取り、金枠にいれます。
- 木材を金枠に入れ、固定する。
金枠は3辺がコの字型になっており、ポケット状に板材を入れられます。板材を入れたら残りの1辺の金枠でとじて、ねじで留めます。
- 裏面にニスを塗る
裏側は針葉樹合板むき出しだと湿気にも弱いかと思い、ニスを塗りました。
ワシンペイントのウレタンニス(チーク)を使用。色は昔の小学校にあった机みたいな色です。
- 強度を上げるため、裏側に補強棧を取り付ける。
補強棧は、木の木目と直角になるように付けるよう、施工説明書には書かれてました。
3分の1ピッチで2本取り付けました。
- 回転取手を取り付ける
以上の工程を経て、ようやく収納庫の蓋の製作が完了しました!!。
床下収納の蓋が壊れた時の対処法を記事にしました!!
床下収納の蓋が壊れたときの対処法をいくつかまとめ記事にしました。
調達方法や、サイズの注意点も載ってます。
引き戸の下の戸車を交換する
今回は下のレールにv型を使用したので、戸車もv型に取り替えなくてはなりません。
引き戸2枚に対して、2カ所の戸車を付けるので、戸車合計4つ分。金具一つに対して左右2カ所削るので、合計8カ所削りました。しかも以前の凹型戸車の時の空間(車で言うところのホイールルーム)が、今回の戸車の釘穴にギリギリのサイズだったため急遽上から抑え的な木材を付けることにしました。
全部の戸車を取り付けたところで、引き戸を取り付けました。
今回、枠をオイルステイン(ウォールナット)で塗りました。なかなかレトロなキッチン収納ですよね。引き戸の木目部分と柱のスイッチは、もうちょっとおしゃれにしたいなぁと思ってます。
これでキッチン収納棚の修理は完了しました。
次回は、いよいよキッチンにクッションフロア(CF)を貼っていきたいと思います。
クッションフロアを貼るの記事はこちらへ。⇩