先日まで8畳のリビングになる和室を洋室化する過程を記事として投稿しましたが、今度はその隣の部屋となる、神棚のある和室を綺麗にする作業をリポートします。
前回までの和室を洋室化の記事はこちら⇩
今回はこちらの和室を綺麗にしていきたいと思います。
まず今回の作業は天井の処理と、神棚の撤去です。
天井の開いた箇所を塞ぐ
以前の記事で電気屋さんにシーリングプラグを取り付けてもらった記事で3カ所天井をぶち抜いた箇所があると書いたのですが、そのうちの2箇所がこの部屋にあります。
押し入れ側の天井
また電気の工事が起きたときのために、こちらは簡単に開け閉めできた方が良いかな~ということで上から引っかけて蓋が閉まるような作りにしようと思います。
もったいないので廃材を利用。(ほとんど見えない部分ですから…)と言うことでこれを横枠の木材の上にならべて取り付けたのがこちら…としたかったのですが蓋を撮り忘れてしまいました。(>_<)
ということで蓋を取り付けたあとの画像がこちら⇒
実は本当は全部塞ぐつもりで作業を進めていたのですが、天袋の上にビス打ちをするのが、すごく難しくて…。左側の木材がすごく斜めってるのが分かると思うのですが、何しろ打つのも時間がかかった上に、直したいと思ってビスをはずそうとも思ってもなかなか抜くことが出来ず(T_T)
右側半分だけ蓋という感じで(簡易的な取っ手も付けました。)
なんとこの作業だけで2時間以上も要してしまいました。(蓋の路線に切り替えてからはものの20分くらいで出来ました。)
でも、やはり蓋だとすき間が空いて砂埃が入ったり虫が入ってきたりしても嫌なので、上から木枠を作りベニアで蓋をすることにしました。
初めからこうすれば良かった…(T_T)
最初は壁紙でも貼ろうかと思いましたが、天袋の中なのでこのままでよしとします。(余力があったらやるかも………やらなさそうな気がします。)
シーリングプラグ周り
シーリングプラグの周りは、以前他の部屋でも同じような作業をしていて、以前はかなり色も並びもバラバラで雑な感じでできあがっています。(ワイルド感を醸し出した事にしといてください。)
作業工程は前回と全く一緒ですがデザインは少し変えました。(慣れてきて手抜きを覚えた)
本当は合板は黒く塗りたかったのですが、持ち合わせもない上に今日はあいにくの大雨。買いに行く気も起きず、かといって本業の休みの日しか作業が出来ないためあいにく持ち合わせのステイン(オイルステイン・けやき)で塗装をしました。で、1×4材はオークのオイルステインで塗りました。どちらもその場にあるものを使用しました。余力があったら一度剥がして塗り直すかも……多分しないと思います。で感覚を少し開けて設置することで前回苦戦した、1×4材を縦に切らなくてはいけない作業を省きました。(手抜き時短作戦です)
お暇でしたら前回の作業の様子もご覧下さい⇩としたかったのですが、今見たらかなりうっす~い内容の記事だったのでやめました。ご案内するのも恥ずかしいです。ということで次に行きます。
神棚を撤去
神棚なんて撤去したらなんかバチがあたりそう…。と思っていたら本尊がなければ何も問題はないみたいなので思いきって撤去に踏み切りました。
でも、素人に外せるのか…?
脚立で横から揺さぶってみたら、少し動いたたので行けると判断。レシプロソーとのこぎりと玄能(げんのう)を駆使して撤去できました。
この作業で若干天井に傷が付いてしまいました。そこそこ綺麗だったのでそのまま使いたかったのですが、どうやら塗装しないと行けないかも…。明るい時間に確認してどうするか決めたいと思いますが、もし塗装が必要ならばベージュにしたいなぁと思ってます。
今回出た廃材は、畳を捨てに行く時に一緒に出しに行くつもりです。
今日の作業はこれでおしまいにします。
ご覧頂きありがとうございました。m(_ _)m
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