今作業をしている古家はダイニングを入れて5部屋あるのですが、そのうちの2部屋と玄関のライトのソケットが新しい物と違い、なんと(今まで見たことがありませんでしたが)蛍光灯のライトにコンセントのプラグがついていて、今で言うところのシーリングプラグのところにコンセントがある状態でした。
- 天井の欠損部分を計測
- 木材を裁断
- ステインで塗装
- 天井に設置
の4ステップでレポートします。
天井の欠損部分を計測
天井部の欠損部分の計測をしました。
まずは1×4材を付ける際に、ビス打ちできる土台をつくっていこうと思います。縦幅が92cm(両端の棧の太さも入れて)でしたので、野地板を92cmにカットした物が土台として必要です。
また、棧と棧の間の幅が385mm×600mmなので1×4材620mmが8本と(4本×2箇所)と250mmが2本必要になります。
ということで、次の工程で1×4材をカットしていきますよ♪
木材を裁断
採寸により1×4材を必要な枚数カットしようとしたのですが、620mmでカットすると620mmが2本と余りが560mmと中途半端な長さが余るので、これは余りにもったいないと感じ余りも使用することにしました。ちょっと長さがそろわなくていびつですが、これはこれでざっくりワイルドな感じがして良いかもと…。
あと、1×4材を設置する為の土台を3本くらい野地板で3本くらいカットします。
野地板を920mmを4本(両端とシーリングプラグを挟んだ2カ所)、1×4材を8本+細いの2本をカットし、1×4材の方にはヤスリを掛けました。
ステインで塗装
画像は上からけやき色(3本)、オーク色(3本)、ウォールナッツ色(2本)の塗装と乾燥中のものです。。オーク色とウォールナッツ色は1×4材に塗るとかなり似ています。
天井に設置
いよいよ、取り付けていきます。
まずは土台を3本入れていきます。
土台を設置したあと、土台がくる位置が判るようにシールで目印を付けました。
シーリングプラグのついた1×4材(電気屋さんが付けてくれた)にはウォールナッツのステインで着色しました。
そして、1×4材の下に120mmの合板を重ねて高さをそろえ、ランダムに貼り付けました。
全て設置完了してから、目印のシールを剥がしました。
完成です。なんだかオーク色とウォールナッツ色が区別がつきにくい…。
注文中のライトが届いたら設置します。(設置次第、更新します。)