もともと、この物件には床下収納がついていませんでした。でもこれがないと配管や床下のトラブルの時に、床を剥がさなくてはならないので、今後のことを考えてDIYで付けることにしました。近くのホームセンターで¥6000位で購入。付け方は購入時の施工説明書とYouTubeを参考にしました。
むらたかずREホームチャンネルを良く参考にさせてもらってます。
https://www.youtube.com/channel/UC_7xZZTe6Cz3y0xatx8SNPg
素人ならではトラブルの連続
収納の左のパテが塗ってあるのは、実はフローリングに穴を開ける際に、不注意で大引きの上を切ってしまったのです!もちろん大引きは切るわけにはいかないし、これでは収納庫が入らない。このまま、収納庫は入れずに点検口として使用するようにすれば、大引きに多少かかってても良いか…と考えたりもしたのですが下に束を増設して(束も既存の束と大引きにしっかりと固定)、その上に切り取ってしまった既存のフローリングを乗せて固定すれば収納庫として使えるという結論にいたり、フローリングを乗せた後、その隙間をパテで埋めました。枠の下になる部分には四方に根太を補強し、枠をはめる前に、仕上げはクッションフロアを貼るつもりなので、パテの処理が終わってから貼ろうと思っていたところ、なんと、キッチンの備え付けの食器棚(今風で言うとパントリー?)の下の戸車のレールの土台となる部分が、かつての雨漏りと劣化によってスカスカになっているのに気づき、これを直してからクッションフロアを貼り付けた方が良いのではということになり、急遽、収納の引き戸の下の土台を修理することに。
食器棚下の根太の補強と、フローリングと棚の段差の解消
食器棚の引き戸のレールを取り付ける。
前回作った基礎の上にレール下の土台として2×4材が厚さ的に良い感じがしたのですが、奥の根太の出っ張り部分が引っかかってしまうのと、たまたま手持ちで1×4材が2本あったので、これを重ねて長い釘で固定すればいける感じだったので、出来るだけお金は掛けずある物を活用することにしました。根太の出っ張り部分はのこぎりののみを使ってカットしてはまるようにしました。
ちょうど良いサイズにカットし、はめてみたらなぜか右の板だけ浮いてしまうので、再度外して確認したところ、少し出っ張った、1cmくらいの代の部分が上に突き出ていました。
マスキングを剥がした後です。根太をよけて切り取った土台の隙間が気になりますが、こちらはレールでほとんど隠れてしまうので、まあ良しとします。(この隙間はかなりのコーキング材を入れました。)
手前側はクッションフロアを貼った後にコーキングします。
いよいよ、レールの取り付けです。
レールは、近くのホームセンターで買った、ウィングレール66W(ブロンズ)です。長さが1820mmあるので、200mmほどカットしなくてはならないので、金切り鋸も一緒に購入。
金切り鋸で地道にカットして、取り付けました。
今回は、床下収納庫収納部分までと、キッチン収納の引き戸のレール部分の修理までを記事にしました。
床下収納の蓋の修理方法のまとめはこちら
床下収納の蓋が壊れたときに対処法や、修理方をまとめたのがこちらの記事です。⇩
次回は、床下収納の蓋の製作と、引き戸の扉部分の記事を書いていきたいと思います。